AIのための革新的な技術を備えた新生アルトコイン、BOTTOS(BTO)とは??
1月13日、BiboxにBOTTOS(BTOボットス)というコインが上場しました。
13日にBiboxに上場したのが初めてなので、まだほぼ手づかずの状態ですが、
その優れたシステムと革新性から、公式コミュニティ(Telegram)の会員数は上場から15日間で3000人を超えるという大変注目を集めています。
追記:5月23日の時点でテレグラムの人数は18000人を超えました。マスターノード発表やメインネット公開が目前に控えていることもあり、BTCが弱い中相場もかなり上昇基調です。
このコインのどこがすごいのか、わかりやすく説明していきます!
目次
- 目次
- AI開発のコストを劇的に下げる可能性があるコイン
- 価格上昇のスパイラルが起こる仕組みがある
- BOTTOSのやろうとしていること
- 第一線で活躍する開発者たちが参加
- パートナーシップ
- 今後のロードマップ
- 取扱取引所・コミュニティ
- さらに詳しく
AI開発のコストを劇的に下げる可能性があるコイン
このコインは、最近はやりのAI・人工知能の開発に利用できるコインです。
その開発には元となるデータが必要です。
今まではデータを得る際、大量のデータを保持する会社から購入するのが一般的でした。
しかし、その価格は高く、規模の小さな事業者・研究ではそのデータを購入できないことがありました。
しかし、BOTTOSを使えば、データを作成者から利用者へと直接受け渡すことができ、今までよりも安く購入できるようになると言われています。
価格上昇のスパイラルが起こる仕組みがある
BOTTOSの通貨であるBTOの主な使い道は、
研究者がBOTTOS上のデータを利用するときに、データの提供者に代金を支払うという目的です。
ここには、勝手に価格が上昇する仕組みが隠されています。
その仕組みは以下の通りです。
- もしデータの需要が拡大すれば、BOTTOSを多くの人が使いたくなり、BTOの価格は上昇する。
- すると、データの所持者がBOTTOSに新しいデータを提供する動機付けになる。
- そして新たなデータが提供されると、BOTTOSのデータが増え、需要がさらに拡大する。
1から3の繰り返しにより、どんどんBTO価格が上昇していきます。
このような仕組みがあるコインは珍しいのではないでしょうか?
BOTTOSは他のコインよりも優位にあります。
BOTTOSのやろうとしていること
BOTTOSは、おもに2つのマーケットと研究を加速するための仕組みの、合わせて3つの仕組みからなっています。
どれもこれからのAI開発を大きく発展させる可能性を秘めています。
データマーケット DataMarket
データマーケットとは、AI開発・機械学習・ビックデータなどに使うためのデータを効率的に共有するためのネットワークです。
ブロックチェインにデータを投稿すると、そのデータは永久不滅で、改ざん不能なものになります。
消失せず、改ざんできないデータを使うことは、研究の信頼を上げることにつながります。
モデルマーケット ModelMarket
モデルマーケットとは、機械学習などに用いるモデルを効率的に共有するためのネットワークです。
AIの開発では、全てのモデルを1から作ると大変な労力がかかります。
だから公開されたモデルを使うことで研究を速めることができます。
パワーマーケット PoworMarket
パワーマーケットとは、他人のPCの余っている計算能力を借りたり、貸したりできるネットワークです。
データマーケットに投稿されたデータは整理されていなく、そのままでは扱いにくいものが多いので、整理する必要があります。
しかし、データを整理するには、利用するデータが膨大になるほど時間がかかってしまいます。
そこで、他の人のPCに計算を手伝ってもらうことで、素早くデータ処理を行うことができるようになります。
この3つを組み合わせることによって、未来のAI開発の中心的な役割を担おうというのです。
下の図のように、AI開発の一連の流れが、BOTTOSのインフラを用いることで全てできてしまいます!
第一線で活躍する開発者たちが参加
婷婷は、中国の時価総額20億円越えの超メジャーな仮想通貨、NEOのマーケティングを総括していた人です。
適切なタイミングで好材料を発表したり、カンファレンスのたびにコネクションを広げていったりと、凄腕のマーケッターです。
CTOを務める王超は、今や中国トップの家電メーカー、Huawai(ハーウェイ)の基幹技術開発に携わり、さらに中国で随一の仮想通貨技術の研究所、ワンシャンブロックチェーン研究所のディレクターを歴任した人物です。
他にもBOTTOSには仮想通貨技術の第一線で活躍する人たちがたくさん参加しています。
パートナーシップ
ARMというイギリスのハードウェア開発を手がける会社がBOTTOSに出資しています。
ARMは、去年ソフトバンクが3兆円をかけて買収したことで話題になった、規模の大きい会社です。
今後どのような連携が行われていくかは不明ですが、そのような会社から出資を受けたということはBOTTOSは期待が持てるプロジェクトであると言えるのではないでしょうか?
今後のロードマップ
5月31日にメインネット公開、それまでに2つの取引所に上場します。
取扱取引所・コミュニティ
公式サイト
販売所
Biboxで購入できます!
コミュニティ
テレグラム公式コミュニティです。
活発でいつも最新情報が出ているのでぜひのぞいてみてください。
Telegram: Contact @bottosglobal
さらに詳しく
BOTTOSが作成した投資家向けのスライドショーを日本語訳しました。BOTTOSの技術についてより詳しく知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください!
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