仮想通貨けんきゅうしつ123

自分の一押しの通貨を紹介し、みんなも早期参入者として恩恵を受けるWinWinな関係がいいな

草コインの価格変動をほとんど説明できる考察 価格変動はひずみの解消。変動が少ないほど一気に上昇しやすい

今日は草コインのチャートが暴騰暴落を繰り返す仕組みを自分なりに考察してみました。

いろんなチャートにあてはめた結果、この考え方がかなり有用なことがわかったので書きます。

 

記事が長いのでまず結論から言います。

 

  • 価格の値動きは適正価格との乖離からの揺り戻しであり、適正価格へと移行するための過程でしかない。
  • したがって、価格変動が少ない銘柄の方が揺り戻しの力が多く蓄積されるため、後に大きく価格が上下しやすい。

 

他にも短期的な上昇チャートの売り時についても詳しく書くのでよろしくお願いします!

 

※ここから「だ、である」体になりますっ

 

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今回分析するのは扱うのはMoon/Dogeだ。

Moonコインは1コインが非常に安価で、草コインと呼ばれている。

このような仮想通貨は特に価格変動が激しく、大きな上げ下げを繰り返す。

この理由を観察と心理の分析から説明する。

 

草コインが短期的な急騰・急落を繰り返す理由

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草コインのチャートの特徴として、急騰・急落の山が繰り返されてというものがある。

たいていは良いニュースなどの価格が上昇する材料がない状態での上昇だ。

その理由は、草コインのプレイヤーはみんな一攫千金を夢見ているからだと考えている。

みんなが安い銘柄に投資し価格が少し上昇するとみんなそれにつられて投資し、

それによってかなりの価格の上昇が引き起こされて、ある程度上昇したところでみんな利益確定して別な価格の低いコインに資金を充てるのだ。

 

急騰から下落まで売買の流れをウォッチした

価格の短期的な上昇・下降の実態を、実際にチャートにかじりついて観察することにした。

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チャートが下落に転じるまでにかかる時間は平均四時間だ。

 

 

まず、突然価格が上昇し始める。

 

急騰開始から下落までに起こること

最初の買いの時から観察した結果

 

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  1. なんらかの買い注文が入り、値段が少し上昇する。
  2. そこに目をつけた人がそのコインを購入する。するとまた価格が上昇し、他の誰かが購入する。この正のスパイラルが発生し、価格が上昇しはじめる
  3. この正のスパイラル、購入が購入を呼ぶ状態となり、一気に伸びる。すると後から価格の上昇に気づいた人たちがさらに購入し、伸びが一気に加速する。
  4. チャートの以前の急騰における伸び幅に近くなってくると、売り注文が散見されるようになるが、それでも伸び続ける
  5. しばらくすると売りが増えてくる。
  6. ここに結構大口の売りが入ってくると、それをきっかけに売る人が続出。それによって価格の動きが鈍ってくる。(ここまでだいたい四時間だった)
  7. だいたい5分くらい最高値周辺で売り買いが拮抗した状態が続く。値段が最高値周辺を小さくうろつく。
  8. そこに大口の売り注文をが入ると、ドミノを倒したかのようにみんな焦って急に売りに出し始める
  9. ものの数分で価格はかなり下落し、30分もしないうちに伸びの半分くらいまで下落する。

 

以上が観察した急騰・急落の実態だ。

特に6、7番目に注目すると、なるべく高く売る一番のポイントが見えてくる。

売り買いが拮抗し始めるかしないかのときに売ってしまうというものだ。

拮抗状態は、いつ下落してもおかしくない臨界状態だ。何かの拍子に誰かが低い(または大口の)売り注文をすれば、それにみんなが続く形で売り注文をし、一気に価格が下がってしまう。この状態での売りは、倒れかけのジェンガを抜いていくような状況だ。いつどのタイミングで価格が急落してもおかしくない。

だから売り買いが拮抗しているときにその通貨を持ち続けるのはかなりハイリスクといえるだろう。

だから拮抗し始める前に売るのがベストだ。

 

 

下落がひと段落すると、チャートの動きは別のフェーズに移る。

 

下落が収まるまでに起きること

下落が収まる過程には、価格が適正価格へ行こうとする力が働く

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  1. 価格が下落すると、多数派が予測する暫定的な適正価格周辺まで落ちる。それは、みんながこれ以上下がらないだろうと予測する価格だ。
  2. 適正価格まで下落すると、これ以上下がらないと多くの人が予測し、買い注文が現れる。
  3. 買い注文により価格が上昇すると、先程と同様に、買いが買いを呼ぶ価格上昇のスパイラルが起こり、一旦ある程度まで価格が上昇・回復する。
  4. しかし価格の回復は下落からの反動でしかないため、先ほどの最高値までは価格は上昇しない。てっぺんまで行くと、先程と同様に拮抗状態に移り、その後下落する。

以降、この1〜4を繰り返して真の適正価格に近づいて行く。

真の適正価格にたどり着くと、価格変動は横ばいになる。

 

 

これでXPコインの価格変動をほぼ説明できる

この考え方で、ほとんどチャートの動きの理由を理解することができる。

下の写真はXP/BTCのチャートだ。

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この考え方で説明できるところとできないところを色分けすると、下の写真のようにかける。

(赤:上昇開始、紫:下降〜適正価格、緑:説明できないところ)

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見ての通り、9割以上を説明できている。

このように、この考え方は非常に有効的で、多くの場面に適応できる。

 

 

さらに、この考え方の根底にあるものを考えた。 

チャートの値動きの根底にあるものは?

先の考え方を一文にまとめると、

「チャートの値動きは、

些細なきっかけによって価格の上昇が始まるがいずれ臨界状態に移り一気に下落し、

ギザギザを描きながら適正価格に落ち着くというひとかたまりの繰り返しだ」

と言える。

 

ということは結局、チャートの値動きの根底にあるのは、

「価格の値動きは適正価格との乖離からの揺り戻しであり、

適正価格へと移行するための過程でしかない」

と言うことができる。

 

全ては適正価格への揺り戻しでしかない。

チャートの暴騰・暴落は、まるでバネに蓄積されたひずみが一気に解放されるかのように、適正価格の方向に価格を押し上げたり押し下げたりする現象にすぎない。

 

 

以上のことは以下の結論を導く。

価格変動が少ない銘柄ほど一気に上昇・下降しやすい

大暴騰・大暴落が適正価格への揺り戻しだとすれば、価格変動が少ない銘柄は価格変動しない長期間の間に適正価格との乖離によるひずみを蓄積していく。

であれば、価格変動の少ない銘柄はいつかのタイミングで一気にひずみを解消する可能性が非常に高い。

だから、他より低価格で価格変動が少ない銘柄を持っておけば、いつか大きく価値を上げてくれる可能性が高い。

 

 

よって、価値の低い草コインは他の資産に移さず、キープしておくことが大事だと言える!

これが草コインはガチホすべき理由なのか・・・

 

 

適正価格への揺り戻しと言う考え方は色々なことを教えてくれる。

ただこの考えはまだ全然完璧ではない。

まだ不足している考え 

今回取り扱ったのは価格の上昇と下落だ。

しかし、これでは価格変動について説明できない事・現象もある。

 

  • 前と同じ価格に落ち着く、山を描くような上昇・下落
  • 価格上昇のきっかけ
  • XPコインのグラフに緑で書いたような、上昇中の短期的下落
  • 理由なき長期的急騰、下落
  • 他のコインとの相対的な価値関係

 

少なくともこれらのことについて考えなければ、価格変動の全体像を理解することはできなさそうだ。

さらに考えていきたい。

 

まとめ

価格の値動きは適正価格との乖離からの揺り戻しであり、適正価格へと移行するための過程でしかない。

したがって、価格変動が少ない銘柄の方が揺り戻しの力が多く蓄積されるため、後に大きく価格が上下しやすい。

 

 

 

今回の記事はお役に立ちましたでしょうか?

もしお役に立てられた方がいらしたら、シェアといいねをお願いしたいです。

 

今回の記事で、ここが違うんじゃないか、こうなんじゃないかという指摘がございましたらコメントをいただけたら幸いです!

よろしくお願いします。

 

非常に参考した文献

歴史は「べき乗則」で動く

途中までしか読んでいないのですが、複雑系の考え方が具体例とともに数式なしにわかりやすく書かれています。

「臨界」、「揺り戻し」と言う考えは地震学の複雑系へのアプローチからもってきたものです。

本の後半には複雑系科学が導き出した「配当」や「ニュース」への投資家の反応という観点で株価変動の仕組みが書かれているようなので、そちらも読んで参考にしたいです。

面白いのでみなさんにも是非読んでいただきたいです!

 

お金の価値とは? 見えてるものとは。仮想通貨のススメ

仮想通貨を始めてわかったことも多いし、すごくよかったと思います。だから今思ってることを伝えたいし、書き留めておきたいです。

今日は「お金を稼ぐってどういうことなんだろう?」っていう疑問が、頭の中で引っかかってしまうのでそこから広げて書いてみます。

 

↑じぶんが最近好きな曲です。読みながらでもゆるーく聴いてくれれば。。

労働して得たお金とマネーゲームで得たお金は同じ?

仮想通貨に限らずトレードはゼロサムゲームなので、自分が儲けた分は必ず誰かの損になっています。

トレードでもうけることは、他人のお金をいただくということです。

それは悪く言えば誰かのお金をふんだくるゲームに勝つということです。

ですが、全員が他人の金をふんだくって儲けたいと思ってトレードに参加しているので何も悪いことではありません。

利益を出せた人も損失を出した人も自分からマネーゲームに参加したのですから。

 

一方私は体を動かして時給800円後半で働いています。

最近バイトしていると思うのです。

トレードした方が稼げるよな。。

でも、バイトでは先輩、同期、後輩との信頼関係により結ばれています。

みんなと一緒に働けば働くだけ、お互いに信頼することができます。

切磋琢磨するし、話もするので、給料以外にもバイトをする価値があると思っています。

それに実際に誰かに喜んでもらえる仕事です。

誰かの笑顔を、確かに作っています。

それはトレードでは得られない喜びです。

 

でもどちらの稼ぎ方をしても、全く同じお金がもらえます。

 

二つの違いは人生のお金以外の価値観の違いでしかないです。

 

多種多様な「生き延びる」方法

世の中は不思議です...

会社に勤めてプライドを持って働く人達がいる一方で、

「自分は他より一歩飛びぬけるんだ!」と勇んで別の効率の良い別のお金の稼ぎ方を見つけようとする人もいます。

どちらも素敵な生き方だと思います。

私はお金を得るというのは、人生の大きな部分を占める大事なテーマだと思います。

ですがお金を得る方法や考え方は、だいたい就職前までに固めらてしまうと思います。

するとこんな疑問が湧いてきます。

 

「私たちは人生において、大学までの短期間に人生にとって大切な選択を気づかぬうちにしているのではないだろうか?」

 

これは恐ろしいですが、ある程度事実だと思います。

どんな人と話したか、どんなことをしたか。

その積み重ねが将来の意思決定に大きく関わってきます。

 

実は気づいていないけどいつも選択してる

重要なのは、大抵それは気づかぬうちに選ぶものだということです。

大事な人生の選択肢は、見えている世界観に支配されています。

見えているものしか知覚できないので、見えていないことは気付くことができません。

蟻が山を認識できない、人間がイルカには聞こえる音を認識できないのと同じです。

 

もし蟻が山を認識したのなら、どんな生き方ができるんだろう?

もし人間がイルカにしか聞こえない音を聞けたらどんなに素晴らしいだろう?

 

そんなふうに思うのです。

だから、仮想通貨だけでなく、何か新しいことにチャレンジするのはとても素敵なことだと思います。

山を知って、山がいやなら山に行かなければいい話です。

 

そして、自分の今までがこれからを作るのなら、納得いく今まででをつくっていきたいですね。

 

 

そんな気づきをくれた投資の話でした。

 

チャートに周期的に現れるパターンの秘密に迫る

同じパターンがチャートに繰り返し現れることはよくある

下のチャートを見てください。線でくくったパターンが、規模を縮小しながら繰り返しています。

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このパターンを見た時、これ、将来の値動きが予測できるんじゃね?と思いました。

きっと下げるとこまで下げたら一気に上がってまた下がるはず。。

 

下がったので買ったら案の定上がったので利確しました。

筋肉コイン(SHND)でも周期は短いですが同じようなパターンがあったので底値買い&高値売りしました。

超短期トレードですね。

でも、、、、、

どうしてこういうパターンが現れるんだろう??

 

このパターンには何かある

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複雑な人間活動の影のように振る舞うチャート。

そこに浮かび上がった簡単で明快なパターン。

そのパターンは一見複雑そうな人間活動も、実はものすごく単純なのだということを逆説的に示しているのかもしれません。

ここにロマンスを感じてしまうのは私だけでしょうか?w

すごくエモいことが隠されてるんじゃないかと思います。

 

どうして同じパターンが現れるのか?

その問いには全く答えられません。何もわからないです。

でも、一つの私なりの考えを書こうと思います。

私の考えでは、チャートの形状には代表的なものがあります。

そして、人間がチャートを見た時にどのような心理的な反応をするかはある程度決まっています。

だから、

「緩やかな下がりから急な買いが入る」などの同じような状況が繰り返されると、

規模は変えつつも同じパターンがチャートに繰り返し現れるのです。

そして、

どうしてそのようなパターンが現れるかを、いろんな参入者の精神状態を考慮して考える事によって、チャートの舞台裏を理解することができます。

その舞台裏を理解できたら、

そのパターンが現れた時の人間心理のおよそ一般的な反応が理解できた

と考えてよいのではないでしょうか。(もちろんプレイヤーが変われば別な理解が必要になります。)

一回それがわかると応用が利くので、相手の心理を読むことができます。

 

チャートを読むって実はすごいことなのかもしれない

こうやって自分なりに考えることは、理由がない恐怖に立ち向かえるという意味でも合理的なんじゃないかなと思います。

私は、初心者ながら、投機はこう言った人間心理を考えたりできることも大きな醍醐味の一つだと思っています。

多くの人の感情が一つの値段という数字に還元されるってすごいですよね。

形はどうあれ人の気持ちをよく考えるきっかけにもなれそうです。

 

今日の記事が誰かの参考になれば幸いです! 

 

ではでは

資産を一時間で資産1.5倍にした方法。チャートと数値の見方とか。もう俺はやらんけど。

草コインを漁り始めた1日目で、資産を1.5倍に増やしたんだが、疲れるからもう俺はやらんわ。。やり方とか教えるけど、あてにしないで。

 

 

もくじ

 草コインはすごい

 自分が資産を1.5倍にした経緯・方法

 草コインの短期取引は投機だってわかったんだね。

 俺には短期売買は無理だ。。 投機の厳しさ。

 

草コインはすごい

昨日、coinexchangeで草コインの短期売買を始めた。

短期売買の良さを生かせるのは時価総額の低い草コインだ。

小幅な値動きであってもそもそもの値段が低いので上昇の割合は大きくなる。

1日で2倍になるとかはざらで、毎日そんな銘柄が出現している。

私はそれで資産を1.5倍にした。そのやり方を紹介する。

 

自分が資産を1.5倍にした経緯・方法

私はcoinexchangeのチャットで、「RECを今買うか、後悔するか?」という、林修ばりの書き込みを見て、REC/BTCのチャートを見てみた。

そしたら、今まで長い間ずっと下げ調子だったのにあげ調子に転じかかってるではありませんか!

さすが林修ばりの人。

これは絶対に値動きのパターンが変わった瞬間を抑えたと思って1万円(全投資額orz)をすぐさま投入。

そしたらみるみる上昇するではありませんか!

ウォォォォオォォオォ\(^o^)/////

チャートと売り板・買い板を一時間くらい監視。

まず、coinmarketcap.comにアクセスした。そして下の写真の灰色のバーの推移をみるんだ。

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この灰色のバーは二十四時間あたりに取引されてる量だ。つまりこれが上昇してるってことは活性化しているってこと。

灰色のグラフの傾きは、(買い相場の時はだいたい)1秒あたりの購入額である。

こいつの傾きが急なときはみんな買いまくってるっていう証拠なので、安心して持ち続けてていい。

だけどこの傾きがだんだん小さくなっていったら、みんな買うのをやめ始めたってことだ。

このあと売り注文が増えてきて買い注文と拮抗してくる。

あれ、もう熱が冷めたんじゃね?ってみんなが気付くのも時間の問題だ。

みんなが気づいたらみんな一気に売り始めて値段が下がる。

 さらに悪材料として、あとちょっと上のところでうん百万円分の売り予約が入った。

この売りが履行されるとこれ以上値段の上昇は期待できなくなる。

だからこのタイミングでみんなが売る前に売ることにした。

10分後。急に下落し始めた。

勝利した。

下の画像がこの時のチャートである。

 

真ん中あたりの上昇下落を見て欲しい。f:id:kantakoyaki:20180107014730p:plain

最終的に上昇した分がが全部下落で吸収されてる。

これが何を意味するかっていうと買ってる人のほぼ全員が短期売買の利益を得ようとしてるってことだ。

みんな買って数時間後には手放すんだよ。

だから、草コインはだいたい投機。

 

草コインの短期取引は投機だってわかったんだね。

私はこの成功体験を元に、今まさに上がりそうな銘柄を探しまわるのに昨日と今日で計3時間くらい使った。

でもね、そんなの一つも見つからなかった。

最初にいいのを見つけすぎたんだ。

でもね、1日のうちに数倍になる銘柄が必ずあるのだから、絶対に探せばあるはず。

それを見つけられたらもう勝ったようなものだ。

それを頑張るんだ。

 

このやり方、このコインは何に使われるかなんて何も考えないで値動きだけ見て買うので、投資じゃなくて投機。

かといって草コインの技術仕様や思想なんて調べるのは時間がかかるので、短期ならそっちのが効率的。

だからいいと思うんだ〜できるひとは。

 

俺には短期売買は無理だ。。。 投機の厳しさ。

自分には無理だと悟った。

まず上昇した時、気持ちが妙に高ぶって数値のちょっとした変化に一喜一憂した。

そしてその快感がもっと欲しくなった。

有望な銘柄を探すんだけど、見つからない。

欲求不満。

精神が疲れて果てて寝た。

十二時間も寝てた。

次の日にも挑戦するけど、少額しか増加しなかった。

もうちょっと待てばよかった。

もうちょっと早く気づいてればよかった。

私の心は疲れた。

きっと有望な銘柄はどこかにあるはず。。でも諦めた。

だんだんバカになってく気がした。

ただただ銘柄を探して賭けるだけ。。 こんなん何も頭使わんもん。

本読んでる方が自分への投資としてプラスだと思った。

もうやらん、もういい。

短期売買、だれか頑張ってクレメンス。

これ戦略的にやって何年もプラスで続けられる人まじで尊敬する。

 

とりあえず私は内容も知らない草コイン(SHND)に全額ぶち込んで放置することにした。

もうどうにでもなれ〜〜〜

追記;SHND暴落してて草

草コインでは100%絶対に利益をプラスにできない状況もあるって気づいた話

今日は実用の話だ。

このチャートを見て欲しい。

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ここしばらくは3satoshiと4satoshiを行ったり来たりしている。

satoshiはビットコインの最小単位だから3,4,3,4,とステップを踏んだように離散的に行ったり来たりする。

そこで自分は考えた。

3のときに買えばいつか必ず4satoshiになるから、その時に売れば必ず儲かるのでは。と。

しかし現実はそんな甘くなかった。

なんと、4satoshiでの売却はの予約は、36btc分も埋まっていたのである。

だから、36btcつまり7億円分の売りが終わるまで自分は4satoshiで売ることができないのだ。

投資して36btc分消費するまでムーンコインが5satoshi以上の価値になることはありません。(この辺間違ってたら教えてください)

これに気づけた勉強代だと思って、

3satoshiで購入したムーンコインを手数料を払って泣く泣く3satoshiで売りましたとさ。

 

得た教訓

もし3.9satoshiで売るみたいな中途半端な注文ができたら、36btc分の売りを割り込んで先に利確できた。

そういうことができるように、価値の低いコインを購入するときはできるだけ最小単位の小さい通過だてで購入すべきだった。

特に1、2、3satoshiとか、ステップを踏んで行ったり来たりしているような銘柄に手を出す時には、売り板に莫大な売りの予約がないか確かめなきゃだめだ。

 

仮想通貨は何がすごいの?

仮想通貨は大きく世界を変えるほどのポテンシャルを秘めています。

そのすごさと可能性について説明します。

仮想通貨は何がすごいの?

仮想通貨は一大ブレイクスルーと言われていますがなにがすごいんでしょうか? 

その答えは、「通貨の管理者がいない」ということです。

民主主義を想像してください。

日本を含め、世界中の国は行政という「管理者」のもとで成り立っています。

私たちは行政によって公共サービスから権利の保障まで受けることができます。

しかし考えてみてください。

管理者がいなくても成り立つ社会。

誰も住民票を提出しなくても住民でいられるし、裁判所がなくても権利の保障もされるし、必要な公共設備も需要に応じて自動的に整備される社会。

そういった夢物語のうち、仮想通貨は少なくともお金に関しては叶えてくれます。

仮想通貨では、お金の管理者をなくします。

日本円は日本国と中央銀行が管理していて、その価値は「日本国が発行している」という安心感から生まれています。

つまり、現行通貨では管理者の存在によって価値が保たれています。

しかし管理者がいることには弊害もあります。

例えば以下のようなものです。

  • 権力者が不正をできる
  • お金を貸すかどうかは管理者が決められる
  • 管理者の信用がなくなると通貨の価値がなくなる
  • お金の流れの不透明である
不完全な人間が運営する通貨は不完全なのは当然です。

そこで、通貨の発行から価値の保障まですべてを自動化し、権力者をいなくしたのが仮想通貨です。

この、権力者をいなくするというのは簡単に思えて非常に困難なことでした。

  • 誰が(どこが)通貨の価値を保証するの?
  • 管理者がいないのに誰が通貨の運営をするの?
その問題に一つの答えを出したのが仮想通貨の仕組みです。
仮想通貨は、「管理者の不在」を実現したことにより、今までの金融・経済の前提を崩しました
そこが仮想通貨のすごいところです。
 

仮想通貨はどう進化するの?

2008年11月、現在の仮想通貨の生みの親、サトシ・ナカモトが、「管理者の不在」というアイディアを実現する方法を提唱しました。
彼の意思を継いだ研究者たちが、世に衝撃をもたらした「ビットコイン」を生み出しました。
以降その技術を発展させた、様々な仮想通貨が出現しています。
仮想通貨を支える技術、ブロックチェーンの性質を使い、もっといろいろなことに応用できないかという動きも盛んにおこなわれています。
管理者がいなくても信用できる仕組みは、例えば本人確認などに応用できるはずです。
仮想通貨技術はまだ始まったばかりです。
今後今まで誰も思いつかなかったような斬新な応用も出てくるでしょう。
仮想通貨技術がどう進化するかは誰にもわかりませんが、世界を大きく変えるほどのポテンシャルを秘めているのは確かでしょう。