NEW KIND OF NETWORK( $NKN )のオートマトンを利用したネットワーク構造を数学で見ていく。
New Kind of Network(NKN)というブロックチェーンがありまして、一体どこがNew Kindなのか気になったのでホワイトペーパーをあさって調べてみました。
工学部で習う内容に触れる記事となっていますので、ちょっと難しく感じられるかもしれません。
しかし、かなり面白いと思うので、もし興味がございましたら読んでみてください。
かくいう私も情報理工学専攻ではないため、間違いも多々あると思います。間違った点があれば心置き無く教えていただければ幸いです。
NKNとセルオートマタネットワーク
分散化されたネットワークを自然発生させる際、効率的なモデルを考える必要がある。それはセルオートマタネットワークで実現できる。(3次元のオートマタらしい)
それについてじっくりと説明していく。
ネットワーク形状とその接続規則
N個のノードから形成されるネットワークは、NxNの正方行列Aで表現できる。単位ステップあたりにネットワーク形状は変化する。その変化は、Aの形状変化がマルコフ連鎖*1である場合、ルールを
A(t+1)=f[A(t)] ・・・①
で表現できる。
このとき、それぞれのノードの形状変化は、隣り合うノードの状態によってのみ決まるようにしたい。なぜかというと、そうしないとネットワークがローカルでなくなるからである。
ところで、①の表し方だと、fがAと独立なので、Aの状態変化が内部状態によらずに形状のみで決まってしまう。
形状変化は、Aの形状(トポロジー)と内部情報の両方を加味して行いたい。だから、マルコフ連鎖のルールfは次のように書き換えるべきである。
A(t+1)=f[A(t),S(t)]
S(t+1)=g[A(t),S(t)]
ここで、S(t)は要素数Nからなるベクトルで、t秒におけるAのN個のノードの状態が格納されている。
fは形状(トポロジー)の変更ルールで、gは状態の変更ルールである。fとgどちらも、ノードの変更では隣接ノードの情報のみによって決まるようにして、ネットワークのローカル性を維持する。
つまりは各ノードiは自身の状態Siと近隣ノード({ j | Aij ≠ 0 }となるノードSj)の状態を知っていればいい。
ここで、ブロックチェーンにおける新規ブロックの認証プロセスを考えたい。ブロックを受け取ったノードは電子署名を用いて隣接ブロックにブロックを手渡すが、それには「競合するブロックがないか」「ブロックが承認されているか」などの基準が設けなけなければならない。
NKNのネットワーク成長過程を紹介する前に、一般的なネットワークオートマトンについて紹介する。
まず、初期状態(t=0)として、下記(FIG.6.)のように8つのノードが立方体の頂点に配置され、立方体の線分で結ばれている形状を考える。
この状態にどんどんノードを追加していく。追加して行った時の形状は、下の写真のように変化のルールの内容によって大きく異なる(FIG.7.)。
(a)はrule1655146で1573ステップ変化させた場合。(リング型トポロジー)
(b)はrule1655185で1537ステップ変化させた場合。(擬似ランダムトポロジー)
NKNのネットワーク構造の変化
ルールは以下の二つの情報に従って動くようにする。
・新規ノードから与えられた情報
・すでにあるノードが持つ情報
しかし、そのルールを作るのは非常に難しい。ちょっとルールを変えるだけで全く違う形状になってしまう。下の写真。少しルールを変えるだけで構造が随分と変わる。
ブロックチェーンネットワークの現実的な運用のため、このネットワーク(CAoN)においては、各ノードが同期して状態を更新しない。つまり、各ノードは非同期に状態を更新する。
数学的な簡単さは損なわれるが、実際の利用に耐えうる。
ネットワークの自己組織化
ネットワークを最も効率的にするにはどうすればよいだろうか。
ネットワークの形状は、その複雑さλによって4種類に大別できる。
λ=0は複雑さ0の不動点で、λが増すごとに周期的、複雑、カオスというクラスに移行する。*2
全く情報がない不動点と、完全にランダムでノイズしかないカオスの中間に、最も情報の多い状態を含んでいる部分があるはずである。それをカオスの縁と呼び、λ=λc(≒0.3)で表される。カオスの縁にある系の多くは、チューリング完全である。*3カオスの縁は、"複雑"の段階にある。
下の写真(FIG.10)はそれぞれの状態における二次元オートマタの形状で、Class-4となっている部分がカオスの縁が含まれる、"複雑"の部分である。
効率的で長きに渡る運用が可能なネットワークを形成するには、ネットワークの状態がカオスの縁にある必要がある。
ルールによって、ネットワークが永続的にカオスの縁にあるようにネットワークを自己組織化することができる。つまり、分散化システムのための理想的なネットワークをオートマトンにより形成できる。
CAoNによって複雑なまま成長するネットワーク(FIG.11)
続きはまた今度書きます! 書いてと催促があればもっと頑張るかも、、。
参考文献:NKN_Whitepaper.pdf
BOTTOS($BTO)の投資家向けスライドショー全文和訳!
どうも、FX敗北者のくりとかりーです。今はセルフ療養の末、FXから身を引いて生活しています。
現在、BOTTOS($BTO)は5連続の新規上場で爆上げ中ですね!。今月はあと2つの取引所に上場する予定です。この爆上げで買われた方も多いと思います。
今回は、BOTTOSのプロジェクトがいかに素晴らしいかを今一度知っていただくために、今日はBOTTOSが3月下旬に行ったプレゼンテーションの全文和訳を作成しましたので、公開したいと思います。
BOTTOSの機能が詳しく簡潔にまとめられていて、これを読むだけである程度の理解が得られると思います。そして新しい魅力にも気づくかも...?!
BOTTOSを初めて知った方は、こちらの記事からご覧いただくとわかりやすいかと思います。
2018年3月21日 プレゼンテーション:Bottos New AI Ecosyestem
以下、プレゼンテーション全文です。
くりとかりーによる専門用語解説
スライドで専門用語が出てきたので、ここで今一度詳しく紹介したいと思います。
私は専門家ではないので正確性はあしからずです。ふーん程度に思ってください。
アイデンティティ;この文脈で使うアイデンティティは、ツイッターのIDなどの、個人やデータを識別するもの。
ブロックチェーンはID改ざん不能性や個人情報の優れています。
スマートコントラクト;お金のやり取りに機能をもたせること。スーパーのレジを想像していただくとわかりやすい。
Dapps;ブロックチェーンを利用したトークンのやり取りのあるアプリケーション。
機械学習;問題と答えの組を分析し、これから起こることを予測すること。
データマイニング;未知の情報をデータから探すこと。
機械学習モデル;データ同士の関係性を見つけ出す際の計算手法。代表的なものに決定木・遺伝的アルゴリズムなど
データクリーニング;ぐちゃぐちゃなデータを分類・整理すること。機械学習の前段階の処理。
BOTTOSの購入方法
BOTTOS($BTO)はこちらで購入可能です。もともと有望なコインな上、運営側がこれから上がる材料がたくさんあると発言しているので、今買っても上昇はかなりの確率で見込めると思います!
加筆訂正求む!
原文pptxはこちらになります。
今回公開した元データ(pdf)はこちらになります。
もし訳がおかしいよ!とお思いになった方がいらしたらGoogleスライドで直していただきたいです。
その際、最後の方のページにある加筆者の欄にログを残し追加していってください。
編集用20180321 Bottos New AI EcosyestemJapanese.pptx - Google スライド
順次訂正内容を公開します。訂正していただいた場合にはコメントでご一報お願いします。(私の都合によっては少し遅くなるかもしれませんがご了承願います)
和訳の際、少し遊び心も加えてあり若干訳に差異があるかと思いますがそこのところはご了承ください。(変えたのは変えても問題のない部分だけです)
好きなところちょきちょきして拡散してOKですよ!
BOTTOSの基本情報
Bottosの基本的な情報を知りたい方はこちらからどうぞ!
BOTTOS( $BTO )のプロジェクト進行状況(3/1時点) Bottos Biweekly Newsを翻訳してみた。
Bottos公式投稿されたBotts Biweekly Newsの翻訳記事です。
開発状況など詳細な情報が記されているので、参考になるかと思います。
この記事の翻訳です:
隔週Bottosニュース
2018.2.12~2018.2.25
プロジェクトの提携
年始から、Insightと提携してBOTTOSコミュニティ上で方言の発音データの収集プロジェクトを開始しました。
2/21の深夜までに、4000人以上がこの活動に参加し、3922の承認された方言の発音データが収集されました。
筆者:BOTTOSはデータの共有を一つの目的として作られています。今回集めたデータは、BOTTOSシステム上でのデータ整理・共有の実証実験に使われるものと考えられます。あとで確認をとります。
研究開発の進捗状況
コード開発はBottos v2.0のユーザーストーリー(開発指針)によって分解され、タスクごとに進められています。
- ユーザーの登録または情報アクセス(クエリ)といった基本的な機能は、開発・共同デバッグともに完了しました。例外的な手順に関してはテスト中です。
- ユーザーのデータ資産の予備的な処理は、開発・共同デバッグ共に進行中です。
- ユーザーのキーストアに関連した動作は、開発・共同デバッグ共に進行中です。
- 基本的なユーザーIDに関するコントラクトは開発・共同デバッグともに完了しました。
- BOTTOSにおける取引管理に内在する、取引データの管理情報に関する問題の研究は完了しました。
第三の特許技術に関しては分析と検討中であり、完成後に特許庁に提出します。
マーケット&コミュニティ
2/13~2/15
PROCHAIN
BOTTOSはPRAとキャンディーリワード(AirDrop)を実施した。
2/15
Bibox
BOTTOSはBiboxとred envelopes(春節のお年玉)企画を行った。
メディア
2018/3/1
BOTTOSはシリコンバレーにあるスタンフォード大学主催の"Cryptocurrency and Exchange Conference"に参加します。このコンフェレンスはBOTTOS、Diffie教授(クリプトグラフィーの父)、そしてCPCにより共同で主催されます。クリプとグラフィーの研究室のたくさんの教授、世界最高峰の取引所、トップレベルのベンチャー投資家たちが一堂に会し、ゲストとしてクリプとグラフィーの父でありチューリング賞受賞のWhitfield Diffie、BittrexのCEOのBIll Shihara、Binanceの創始者グループの一人であるYi He、世界で最初に市民権を得たAIロボットSophiaを開発した会社のCEOなどが参加します。
筆者:日本時間の今日このイベントが行われ、BOTTOSに関連して何かしらの契約があったようです。発表は完全に決定してからのようですが、楽しみですね。
(公式Telegramより)
地域
A 上海:上海オフィス
BOTTOSは2017 Blockchain Expo 2017招待されました。また、BOTTOSはデータ収集に関してHuawei(USA)と予備的な合意に達しました。
C 北京:北京オフィス
D 台湾:新たな協力を開始します。
E サンフランシスコ:BOTTOSは2017サンフランシスコトークンサミットに招待されました。
F シンガポール:BOTTOS財団
関連記事
今回のBi-Weekly Reportはこれで終わりです。
BOTTOSに関してもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
BOTTOSはBiboxで購入できます。
ICO中のFriendz( $FDZ )は企業とインフルエンサーのステマを仲介するサービス。詳しい説明&実際に登録してやってみた
こんばんは、今日からFriendzのICOの入金受付が始まったようです。
せっかく調べたので、日本語のサイトではほとんど載っていないFriendzのアプリの詳しい中身について紹介します。
僕がこれを知った時、なかなか大胆なことやるな〜とびっくりしました。
今回は、考えられるリスクも含めてご紹介いたします。
この記事は、ICO参加を勧めるものではありません。あくまで情報収集のための記事です。投資は自己責任で行ってくだっさい。
- Friendzのビジョン
- Friendzはステマ案件には三種類ある
- 投稿にはルールがある
- 報酬について
- じっさいに やってみた
- これはサービスとして伸びそう
- トークンとして持ってる価値がある?
- リスクなど
- リファレンス
Friendzのビジョン
人には、人から商品を勧められた時の方が、広告を見た時より買いたくなるという心理があります。
そこに着目したのがFriendzです。
Friendzは、個人のFacebookやインスタグラムに広告をアップしてもらい、より高い広告効果を企業に提供しようというサービスです。
広告を出稿した個人もトークンをもらえるので、企業・個人ともにWinWinな関係となります。
Friendzはステマ案件には三種類ある
Friendzのアプリを利用する人は、毎週水曜日に届くステマ案件をこなしてFDZ(フレンズトークン)を入手できます。
ステマ案件には三種類あります。
Public
インスタグラムまたはフェイスブックにお題に沿った写真を投稿する。1日1回までで、朝9時から夜9時の間の投稿のみ受付。
↑これのことですね。HUAWEIとかREEBOKとか並んでますね。
Invisible
特定の投稿にいいねやコメントをして、そのスクリーンショットをFriendz運営に送る。
いわゆるいいね稼ぎです。
Survey
アンケート・調査に答える。
以上の三種類のキャンペーンをこなすことにより、ユーザーは報酬を受け取れます。
投稿にはルールがある
Friendzを通して企業案件をFBやインスタグラムに投稿するわけですが、それにはルールがあります。
1.オリジナルコンテンツであること
どこかから引っ張ってきた画像を使ってはなりません。
2.真性なアカウントであること
自分自身のプロフィールが記されたFB、インスタグラムのアカウントでなければなりません。
3.Friendzからの投稿であることは隠さなければならない
Friendz案件の投稿の際、Friendzの案件で投稿したことをコメントで触れてはいけません。
ステマであることがバレたら元も子もないですからね。
4.投稿の範囲を広げる方が良い
FBなどでは公開範囲を「誰でも」「友達」など限定することができますが、狭めるほどFriendzのアルゴリズムが報酬を下げます。
5.投稿を削除してはならない
Friendzの企業案件の投稿を削除すると、自分のコインが0になり、元の状態に戻すにはたくさんのキャンペーンに参加する必要があります。
また、削除しっぱなしの場合、最悪のペナルティを受けます。
企業案件で報酬をもらって投稿を削除したら、持ち逃げと同じですからね。
6.ハッシュタグは変更してはならない
キャンペーンで条件づけされるハッシュタグは、だいたい「企業の名前」+「何か」なのですが、それを変えてはならないということです。
7.Friendzの類似サービスを利用しないでほしい
Friendzサービス開始以降に始まった類似サービスを同じFacebookアカウントに紐付けすると、Friendzでもらえる案件は少なくなります。
報酬について
粗悪な写真に報酬がつくのを回避するため、ユーザー相互でレーティングをつける仕組みになっています。
各々のユーザーは投稿された写真に1から5まで評価をつけることができ、平均して2.5以上の評価がない写真に対しては報酬が発生されません。
また、個人の影響力が低かった場合、報酬が下がることがあります。
じっさいに やってみた
まず開くと自分の影響力が数値化されて出てきます。
ポピュラリティー0w
自分の影響力だと企業案件は来なくて、オレンジっていう案件とほか2件しかなかったのでオレンジを投稿。
自分のプロフィール画像です。
これをフェイスブックにアップしました。なるほど意外と気楽にできますね。
これはサービスとして伸びそう
これ、いいですね。
写真スキルも上がるしお金ももらえるし。
一石二鳥です!
トークンとして持ってる価値がある?
公式曰く、トークンを長い間持ってると何か特別なことがあるそうです。
そこにトークンを持ち続けるインセンティブが発生するのだとか。
それはPoSの報酬とささやかれていますが、どうなんでしょうね。
大半のインフルエンサーはプルーフオブステイクでマイニングをするほどスペックの高いPCは用意できていないのと思うので、トークンを入手してもすぐに現金化してしまうオチが見えている気がするのですが。。
代理マイニングとかあるんですかね。
そういうことを考えるとPoSじゃない何かな可能性もあると思います。
また、価格に関しては、会社がトークンを買い支えて価格の下落をある一定期間阻止してくれるみたいなので、ある程度は安心できるかもしれません。
投資家としては、買い支えの期間が終わる前に、価値の上昇を待って売り抜けたいところですね。
リスクなど
これまでけっこう褒めてきましたがリスクもいくつか考えられます。
サービスを誰にでも見れるようにすることで、ステルスマーケティングが「見える化」するわけですから、Friendzのステルスマーケティング自体が問題視され始めるかもしれません。
そうなった時に、FacebookやインスタグラムがFriendzをブロックしてしまうと、一瞬でFriendzは終わってしまいます。
また、ステルスマーケティングをしている企業も同時に「見える化」するわけですから、一度問題視されると企業も批判されて、ブランド価値を落としかねません。
すると、企業も一斉にFriendzから退散してしまう恐れがあります。
↑これらの会社ですね。(これ見せちゃってよかったのか。。? 現在は見れなくなっています。)
Friendzにはこういったリスクがあると思います。
要するに問題化するとよくないので、あまり多くFriendzを騒ぎ立ててあらぬところから批判が来るのを避けるように行動すべきかもしれませんね。
ICO以降投入した資金が1年間ロックされるそうで、これらのリスクが1年のうちに起こってしまう可能性を考えて、自分はパスしますが、みなさん興味のある方は購入してみるのも悪くないのではないでしょうか?
ではでは〜
リファレンス
FriendzのICOサイト(アフィなしです)
Friendzのアプリのサイト
https://web-app.amazing-friendz.com/en/homepage
Friendzのホワイトペーパー
仮想通貨上位20銘柄で運用してくれるコイン「Crypto20(C20)」。スマートコントラクトでの投資利益回収のやり方!
今回はCrypto20というコインを紹介します。
このコインは普通のコインと違い、購入した時点で投資ファンドにお金を預けるという、一風変わったコインです。
Crypto20は普通のコインとは違うので、利益を確定する方法にコインを売却する以外の方法があります。
それを知ってるか知らないかで受け取れる利益が大きく変わってきてしまうので、是非最後まで読んでください!
なおこのコインはBiboxから購入できます。
目次
Crypto20とは?
Crypto20とは、C20コインを買うだけでCrypto20が良質な仮想通貨に投資してくれる、投資代行サービスです。
Crypto20は時価総額上位20位のコインに満遍なく投資し、コインは1週間ごとに最新の順位のものへと交換されます。
コインの割合は、利益が高くなるようにデータサイエンスを駆使して自動で決められます。
20種類のコインに投資が分散されているのでリスクも分散されていて、安定した利益を出しやすいです。
下手に一つのコインを買ってしまうと暴落して資産をなくしてしまうリスクがありますが、Crypto20ではそのリスクを回避しやすいです。
利益率も高く、2017年1月から8月まで運用したとすると16倍の利益が出るので、下手に自分で投資するよりもCrypto20に任せる方が儲かるかもしれません。
手数料が安い
Crypto20の手数料は年率0.5パーセントですみます。
従来のファンドに投資を委託する場合、年率約3パーセントの手数料が取られるのと比べると大幅に安いです。
Crypto20では自動的に投資が行われるので、そのぶん安く済むのが主な理由です。
透明性が高く、安心して投資できる
Crypto20にはトークン保有者用に資産の状況を確認したり、資金の管理を行えるサイトが用意されています。
その画面がこちらです。
現在の保有比率、純資産からマイニングによる利益まで、全て見ることができます。
このように、運用の状況が全てわかるので運営会社は不正のしようがなく、安心して投資することができます。
コインの売却は権利の売却。リターンとは違う
ここからは利益に関わる大事なポイントなので是非おさえていってださい!
Crypto20は、ICOによって集めた20億円を元手に運用されている投資ファンドです。
出資者には投資受益権としてC20コインが配られましたが、今後さらなる資金を募る予定はないです。
なのでこれから投資に参加する人は出資者からC20コインを取引所で購入必要があります。
C20コインは投資受益権なので、コインを買うということは、Crypto20の投資に参加する権利を買うということになります。
C20コインを持っていれば、Crypto20が投資で得た利益をいつでも換金することができます。
ここで注意していただきたいのが、
Biboxなどの取引所に表示されているC20の価格は、投資に参加する権利の価格で、
実際にCrypto20からもらえる投資のリターンではないということです。
C20の価格は、コインの需要と供給によって決まり、実際の投資のリターン額とは全く異なります。
Crypto20が稼いだ投資のリターンを回収するには、Crypto20の公式サイトからログインしてコインを換金する必要があります。
このように、換金とコインの売却が違うということを理解しておいてください。
なお、換金されて運営に戻ったコインは運営側から取引所に売りに出され、得た資金で再投資されます。
よって、参加者に換金されても投資の元本が減ることはありません。
C20コインの購入、換金方法
コインの購入方法
Biboxから購入できます。(ここにはBOTTOSという非常に優良な銘柄もあり、デザインも見やすく、筆者がいつも使っている取引所です)
ここからBiboxに登録し、BitflyerなどからBTCなどを送金して使ってください。
投資状況の確認方法
Crypto20の公式サイトにログインします。
投資状況を確認するには、左側から「パフォーマンス」・「インサイト」を選択してください。
詳細な運用状況が表示されます。
コインの換金方法
コインを換金するにはイーサアドレスと身元確認のための個人情報を入力する必要があります。
順を追って説明します。
イーサアドレスの入力
C20からイーサリアムに換金するために、をイーサアドレスを入力します。
左側から「アカウント」を選択してください。
すると下のような画面が出てくると思います。
空欄に、購入したC20コインが入っているイーサリアムウォレットのアドレスを入力してください。
Biboxで登録した購入した場合は、
Biboxのサイトの左上にあるFundというボタンを押して、C20のDepositボタンを押せば自分のイーサアドレスが出てきます。
(コインの長期間の保管はハードウォレット、少なくとも取引所ではない別のウォレットにすることが推奨されています。私はMEWというサイトで得たウォレットで保管しています。取引所以外のウォレットに保存している場合は、その公開鍵のアドレスを入力してください)
個人情報の入力方法
左側から「VERIFY」をクリックし、各種個人情報を入力してください。
最後の身元確認番号は、パスポートの番号を入力してください。
換金方法
それらが終わればホワイトリストに登録され、「出金」からコインの換金が可能となります。
換金はイーサリアムで行われます。登録したウォレットにイーサリアムが入金されていることを確認してください。
まとめ
Crypto20は、コイン購入で投資に参加できるファンドです。
安定した方法で投資を代行してくれるので、仮想通貨初心者の方や銘柄の研究に時間を割きたくない方にもオススメできるコインです。
Biboxから購入できるので、興味の湧いた方は是非購入してみてください。
AIのための革新的な技術を備えた新生アルトコイン、BOTTOS(BTO)とは??
1月13日、BiboxにBOTTOS(BTOボットス)というコインが上場しました。
13日にBiboxに上場したのが初めてなので、まだほぼ手づかずの状態ですが、
その優れたシステムと革新性から、公式コミュニティ(Telegram)の会員数は上場から15日間で3000人を超えるという大変注目を集めています。
追記:5月23日の時点でテレグラムの人数は18000人を超えました。マスターノード発表やメインネット公開が目前に控えていることもあり、BTCが弱い中相場もかなり上昇基調です。
このコインのどこがすごいのか、わかりやすく説明していきます!
目次
- 目次
- AI開発のコストを劇的に下げる可能性があるコイン
- 価格上昇のスパイラルが起こる仕組みがある
- BOTTOSのやろうとしていること
- 第一線で活躍する開発者たちが参加
- パートナーシップ
- 今後のロードマップ
- 取扱取引所・コミュニティ
- さらに詳しく
AI開発のコストを劇的に下げる可能性があるコイン
このコインは、最近はやりのAI・人工知能の開発に利用できるコインです。
その開発には元となるデータが必要です。
今まではデータを得る際、大量のデータを保持する会社から購入するのが一般的でした。
しかし、その価格は高く、規模の小さな事業者・研究ではそのデータを購入できないことがありました。
しかし、BOTTOSを使えば、データを作成者から利用者へと直接受け渡すことができ、今までよりも安く購入できるようになると言われています。
価格上昇のスパイラルが起こる仕組みがある
BOTTOSの通貨であるBTOの主な使い道は、
研究者がBOTTOS上のデータを利用するときに、データの提供者に代金を支払うという目的です。
ここには、勝手に価格が上昇する仕組みが隠されています。
その仕組みは以下の通りです。
- もしデータの需要が拡大すれば、BOTTOSを多くの人が使いたくなり、BTOの価格は上昇する。
- すると、データの所持者がBOTTOSに新しいデータを提供する動機付けになる。
- そして新たなデータが提供されると、BOTTOSのデータが増え、需要がさらに拡大する。
1から3の繰り返しにより、どんどんBTO価格が上昇していきます。
このような仕組みがあるコインは珍しいのではないでしょうか?
BOTTOSは他のコインよりも優位にあります。
BOTTOSのやろうとしていること
BOTTOSは、おもに2つのマーケットと研究を加速するための仕組みの、合わせて3つの仕組みからなっています。
どれもこれからのAI開発を大きく発展させる可能性を秘めています。
データマーケット DataMarket
データマーケットとは、AI開発・機械学習・ビックデータなどに使うためのデータを効率的に共有するためのネットワークです。
ブロックチェインにデータを投稿すると、そのデータは永久不滅で、改ざん不能なものになります。
消失せず、改ざんできないデータを使うことは、研究の信頼を上げることにつながります。
モデルマーケット ModelMarket
モデルマーケットとは、機械学習などに用いるモデルを効率的に共有するためのネットワークです。
AIの開発では、全てのモデルを1から作ると大変な労力がかかります。
だから公開されたモデルを使うことで研究を速めることができます。
パワーマーケット PoworMarket
パワーマーケットとは、他人のPCの余っている計算能力を借りたり、貸したりできるネットワークです。
データマーケットに投稿されたデータは整理されていなく、そのままでは扱いにくいものが多いので、整理する必要があります。
しかし、データを整理するには、利用するデータが膨大になるほど時間がかかってしまいます。
そこで、他の人のPCに計算を手伝ってもらうことで、素早くデータ処理を行うことができるようになります。
この3つを組み合わせることによって、未来のAI開発の中心的な役割を担おうというのです。
下の図のように、AI開発の一連の流れが、BOTTOSのインフラを用いることで全てできてしまいます!
第一線で活躍する開発者たちが参加
婷婷は、中国の時価総額20億円越えの超メジャーな仮想通貨、NEOのマーケティングを総括していた人です。
適切なタイミングで好材料を発表したり、カンファレンスのたびにコネクションを広げていったりと、凄腕のマーケッターです。
CTOを務める王超は、今や中国トップの家電メーカー、Huawai(ハーウェイ)の基幹技術開発に携わり、さらに中国で随一の仮想通貨技術の研究所、ワンシャンブロックチェーン研究所のディレクターを歴任した人物です。
他にもBOTTOSには仮想通貨技術の第一線で活躍する人たちがたくさん参加しています。
パートナーシップ
ARMというイギリスのハードウェア開発を手がける会社がBOTTOSに出資しています。
ARMは、去年ソフトバンクが3兆円をかけて買収したことで話題になった、規模の大きい会社です。
今後どのような連携が行われていくかは不明ですが、そのような会社から出資を受けたということはBOTTOSは期待が持てるプロジェクトであると言えるのではないでしょうか?
今後のロードマップ
5月31日にメインネット公開、それまでに2つの取引所に上場します。
取扱取引所・コミュニティ
公式サイト
販売所
Biboxで購入できます!
コミュニティ
テレグラム公式コミュニティです。
活発でいつも最新情報が出ているのでぜひのぞいてみてください。
Telegram: Contact @bottosglobal
さらに詳しく
BOTTOSが作成した投資家向けのスライドショーを日本語訳しました。BOTTOSの技術についてより詳しく知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください!
もしお役に立てたようでしたらツイッター、はてなブックマークをつけていただけると今後の励みになります!
よろしくお願いいたします!
ノーベル物理学賞受賞者も参加!ソフトとハードの強みを合わせた新生アルトコイン、HPB(High-Performance Blockchain)とは?
今価格高騰中のHPB(High-Performance Blockchain ハイパフォーマンスブ
ロックチェイン)はご存知ですか?
12月17日に上場したばかりの新しいコインで、
ハイパフォーマンスという名が示す通り、動作が高速なのが特徴です。
1月7日からの4日で10倍に価格が高騰しました。
ソフトウェアとハードウェアのいいとこ取りにより高速化を実現している
HPBは、ハードウェアとソフトウェアを統合して、両方の良さを引き出すことによりブロックチェーンへの書き込みの高速化に成功しています。
一般的な仮想通貨は、ソフトウェアの部分だけに着目して開発が進められます。
しかしHPBでは、HPBのソフトウェアを動かすハードウェアもそれに合わせて開発し、それらがお互いに最もうまく働き、高速化するように作られています。
これは他には無い大きな強みです。
開発者がノーベル賞受賞者など一流の人ばかり
HPBの開発者は、業界の第一線で活躍している人ばかりで、非常に大きな強みになっています。
HPBの創始者である汪晓明は、BeltalのCTOを務めた経験があり、超一流の仮想通貨イーサリアムの中国語マニュアルも書いています。
万宗如は、ノーベル物理学賞受賞チームのメンバーです。
さらに、eBayのデータサイエンティスト、ユニオンペイ(Visaよりも規模の大きいカード会社)の機械学習エンジニアを歴任しています。
龙凯はユニオンペイスマート(ユニオンペイとVisaを統合する事業)のCEOを勤めた人物です。
他にも注目すべき開発者がたくさん参加しています。
中国最王手カード会社ユニオンペイがパートナーになっている
HPBの開発にはユニオンペイが加わっています。
ユニオンペイは中国全体の80%もの決済に使われています。
このユニオンペイのロゴを知らない人はいないのでは無いでしょうか?
全国のコンビニ、百貨店、どこに行ってもこのマークを目にするはずです。
そのくらい大きな会社なのです。
HPBはそんな会社と提携するほどの、超特大のプロジェクトなのです!
現在価格
1/13日現在、0.00075BTC程度であり、
4日で10倍に膨れ上がっています。
この通貨は大手の市場としてはBiboxしか取り扱っておらず、
まだまだ手がつけられてない銘柄と言えます!
Telegramなどのコミュニティも活発で、これからの伸びが期待できそうです。
追伸
1/13日、HPBが二十四時間取引量で全アルトコイン中30位になりました。
これからの飛躍がさらに期待できそうです!
Congratulations $HPB @HPB_Global on reaching top 30 tokens in 24 hour trading volume!
— KiwiCrypto (@jono_t2000) 2018年1月13日
Overtaking some solid tokens including $WTC / $NAS / $OMG / $QASH and many more!!$btc $bch $eth $neo $qtum $ven $vet $mod $xrp $ltc $trx $ltc#bitcoin #crypto #blockchain pic.twitter.com/ylG0HjAVkg
取扱取引所・コミュニティ
HPBを取り扱っている取引所は、今の所BiboxとAllcoinとなっていますが、取扱量が多く、比較的大きな取引所であるBiboxがオススメです!
Telegramのコミュニティはこちらから